2011/12/21
〔概要〕
韓国知的財産庁(KIPO)(注1)長官は、特許協力条約(PCT)(注2)に基づき、韓国語で出願された国際出願を韓国語から英語に翻訳するKIPOによる機械翻訳のサービスが、世界知的所有権機関(WIPO)(注3)の”PATENTSCOPE”(注4)を介して利用可能になったことを発表しました(2011年11月22日)。
韓国語は当初国際公開の言語ではありませんでしたが、2007年に開催されたPCT同盟総会において韓国語をPCTの公開言語に含めることが採択され、2009年1月1日以降に韓国語でされた国際出願から適用されることになりました。
KIPOによる英語翻訳の対象となるのは、2009年1月1日以降に韓国語でされた国際出願であって、国際公開公報に記載された内容です(注5)。
国際出願を韓国語から英語に翻訳するサービスは、2007年に韓国語をPCTの公開言語に含めることが採択された後、韓国語で出願される国際出願の件数が増加したことに対応し、外国のユーザーが韓国の特許情報に容易にアクセスできるようにするために提供されるものです。
このサービスは、WIPOの”PATENTSCOPE”を介して1年間無料で提供されます。
<目 次>
1.韓国語でされた国際出願の英語への翻訳サービスの利用
2.国際公開と公開の言語
3.韓国の国際出願件数の推移と英語への翻訳サービス
4.受理官庁としての韓国知的財産庁(RO/KR)にされた国際出願件数の推移
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(注1)KIPO:Korean Intellectual Property Office
(注2)PCT:Patent Cooperation Treaty
(注3)WIPO:World Intellectual Property Organization
(注4)“PATENTSCOPE”はWIPOが管理する、PCT国際出願に係る情報及びPCT締約国の特許文献のサーチ・サービスです。
(注5)日本語で国際公開された国際出願については、従前より“PATENTSCOPE”を介して“Google™翻訳”による英訳が提供されています。
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